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ブィ~ン・・・キュィ~ン・・・という独特の機械音を響かせながら、専用のマシンで鳴子のしゃもじ(手に持つところ)が出来上がってきます。 |
手先の動きは機械並み。正確な手順で仕上る様子は熟練技! |
丁寧に一つ一つ確認しながら地道に行う作業には、根気が必要です! |
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効率的な作業にする為、機械化も大きな原動力となっています。 |
鳴子の大半は小さなパーツの一個まで手作りの細かな作業です。 |
メザシではありません!これは鳴子の音を出す”バチ”という部分。 |
エッ??こんなところまで・・・と思うくらい細かい部分にまでペーパー掛け。 |
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鳴子のバチを固定する部分には予想以上の付加がかかります。 |
塗装をしても美しく仕上るように、針の先程の部分にも丁寧にパテ埋め。 |
鳴子のカラーも素材も様々で見ていて本当に楽しい! |
しゃもじの両側に針金で3本づつバチを固定していきます。 |
ご紹介した工程はまだまだホンの一部。最初から最後まで全部で25工程もの細かい作業に分かれています。この工程がオーダーメイドになると更に増えるということです。年間50万組以上の鳴子を生産しているというから・・・その作業の大変さは想像以上です(>_<) こんなに「鳴子」作りが大変だったなんて・・・地元高知で育った担当者(私)も想定外でした!
鳴子の音は手に持つ”しゃもじ”の木質で変わると聞きました。そこで職員の方にコッソリ聞いた「鳴子人気度」チェック!!
☆人気度No.1は??? ジャジャ~ン 「ヒノキ」製 だそうです!! 「ひのき」は木質が硬いので”パチン”という良い音が出るそうです!
☆注目の素材は??? ジャカジャン♪ 「ケヤキ」と「サクラ」 だそうです。 どちらもヒノキ同様木質が硬い為、また檜とは違った音が
魅力のようです。材料がなかなか無いため、材料確保に大変なんだとか・・・。
参加チームの方々も、年々「鳴子」に対する思い入れは強くなってきている・・・とのお話でした。参加チームの”顔”といっても過言ではない「鳴子」。
センター内には、今までに製作したオリジナリティあふれる独創的なデザインの「鳴子」が数多く展示されていました^o^/ ・・・圧巻です!! |
私達が”よさこい請負人” 今年も誠心誠意「鳴子」を作っています ^o^/ |